銅製雲板【どうせいうんばん】

| 指定種別 | 県指定 重要文化財(工芸品) |
|---|---|
| 指定年月日 | 昭和28年10月1日 |
| 所在地 | 白河市表郷番沢字原 |
| 所有者 | 峰全院 |
| 大きさ | 縦43cm、幅39.2cm 撞座直径7.7cm |
表郷地域の峰全院(曹洞宗)に伝来する雲板である。
雲板とは、寺院の庫裡(くり)にかけて食事などの時を知らせる際にたたく雲形状の楽器である。中央に複弁蓮華の撞座(つきざ)がある。明治16年(1883)に火災に遭ったため両翼の上尖部を欠いている。
撞座の左右と裏面には29文字の銘文が刻まれ、それによれば応仁元年(1467)8月、僧禅格の時代に大工弥次郎が制作したことが分かる。
峰全院は、寺伝によれば中世には小峰城付近の中ノ沢(現郭内)に所在していたと伝える。
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